ジェモセラピー研究所 来日イベント│エルビオリス社(フランス)

エルビオリス社来日ジェモラセラピーイベント(フランス)集合写真

ジェモセラピー研究所の来日(タイムテーブル)

2017年10月6日(金)13:00~16:00

  • 日本ジェモセラピー協会より挨拶
  • ジェモセラピーとはどんなもの?
  • Herbiolys社社長ブノア氏より「ジェモセラピーについて」
  • ジェラルド・ドゥセル博士より「植物療法について」
  • 日本ジェモセラピー協会×Heribiolys社創業メンバーによるパネルディスカッション
  • ジェモセラピーを皆さまのお仕事に取り入れる方法
  • ジェモセラピー体験会&交流会

日本ジェモセラピー協会より挨拶

<動画概要 2:43>

・ジェモセラピーカレッジ 代表:盛山葉子
「ジェモセラピーとの出会い」

・ジェモセラピーカレッジ埼玉校 看護師:片野智恵
「ジェモセラピー学んだきっかけ」

・ジェモセラピーカレッジ品川校鍼灸整体師:平柳伸児
「ジェモセラピーを治療院で取り入れている理由」

ブノア社長のご挨拶

ブノワ・アーティクロー。エルビオリス研究所代表。エルビオリスの共同経営者の一人であり商品製造の管理を行っています。フランス各地で医師や薬剤師向けにセミナーもされています。

ブノア社長:
本日はこのような機会をいただきまして盛山葉子さん、そしてそのチームのみなさんには心からお礼を申し上げたいと思っております。

2011年に日本で初めて盛山様とパリの展示会でお目にかかる機会がありまして、それ以来このように日本でクオリティーの高いジェモセラピーを紹介するために一緒に取り組んでまいりました。

植物学者(ボタニスト)、そして収獲する人の仕事がこのように素晴らしいこととして日本で紹介されることをうれしく思っております。

それではジェラール・デュセルフ博士にマイクを渡します。このように皆様にお話しできるのも、すべて彼のおかげでスタートしたと言ってもいいと思います。よろしくお願い致します。

ジェラール・デュセルフ博士から設立秘話

ジェラール・デュセルフ博士。フィールドワークを専門とする植物学者であり、有機農法を実践する元農業従事者、そして自然の中で薬草を摘み取る仕事もされています。フランス国内やヨーロッパにおいて著名な植物学者であり、ジェモセラピーが初めて商品化された研究所では薬草の摘み取りを専門とし、植物学のエキスパートとして従事していました。また、ブルゴーニュ地方の科学評議会のメンバーでもあり、フランス環境省やその他多くの研究所と定期的に仕事をされています。エルビオリス研究所の創設者であり、収穫や採取のクオリティー管理、収穫を行う人たちの指導も行っています。

ジェラール博士:
本日は皆様にエルビオリス設立と、設立当初からここまでの道のりについて簡単にお話ししたいと思います。

わたくしは80年代に植物エッセンスの製造法につきまして、自然を大切にしながらそのクオリティを高めるメソッドを開発することに成功しました。

フランスで植物採取する際、特にアルニカモンタナの際に私が発見したことなんですが、有効成分の全体をどのように抽出するかということと、その中にあるクロルフ、植物エネルギーをどう抽出するかということの研究を行いました。

そして多くの研究を行ってまいりました。その内容というのは、いかに高いクオリティーのものを、どのような方法で作りだすかということです。

当時、高いクオリティーのものを既存の方法で作るということはできないと考えられていたので、私の周りで協力してくれる方、それを実現してくれる方々にまず集まってもらうことから始めました。

エルビオリス研究所、ラボを設立までの長い時間

やはり同じ考えを共有できるパートナーを見つけるということ、そしてフランスの規制などに合格するようなものを作れるようにするには長い時間がかかりました。

また80年代というのは、フランスでジェモセラピーが始まりつつあった時期でもありました。

その時期は知識もどんどん進化しており、収獲や植物の採取の方法、そして器具、その実践の仕方ににおいて、さまざまな進歩がありました。

これまで畑で多くの研究を行ってきましたが、ジェモセラピーのエッセンスを作ることに利用できないだろうか、ということは常に考えてまいりました。

植物採取についてのこだわり

エッセンスを作ることに適した植物を作る地域というものがあります。エネルギーが高く、汚染されていない場所です。

また、植物の採取にあたりましては、自然を大切にすることに気を使ってまいりましたが、特に多くのつぼみ、芽を採取するので樹木が弱ってしまわないことを大切にしなければなりませんでした。

絶滅させないように、その植物を守りながら採取していく。

こういったことに気をつけるだけではなく、採取する上でその植物がより多く繁栄していくように気を遣いながら、という採取の方法を開発しました。

このようにして、どの場所でどういった植物を、どうすれば問題を起こさないように採取できるかということを研究してまいりました。

ジェモエッセンス、こだわりの製法

植物の原料を溶媒の中に漬け込むという作業があるのですが、その漬け込みの作業をする場所をなるべく植物の採取する場所になるべく近いところで、いかに行えるかということの研究を行いました。

なぜかというと、植物のエネルギーが込められているクロロフィルという大変こわれやすい物質が、酸化してしまったり、時間が経つことで有効成分がなくなってしまう、もしくは、大変少なくなってしまうためです。

またこのような当研究所のこだわりこそが、他の製品との違いとなっています。

そのクロロフィルのエネルギーをつかまえるということにこだわったからこそ、この製品の良さがあると思います。

このような植物の研究、技術的な研究、そして製品の研究というステップがありましたけれども、さらにそのあとに研究所を設立する必要がありました。

研究所設立までのエピソード

その研究所の設立にあたっては、パートナーとしてしっかりとした絆をもって一緒に働いてくれる能力のある方を見つけるということに大変時間がかかりました。

ブノアのような人間に出会えたからこそ、この研究所が発展することができたと私は思っております。

このメインとなる研究所ですが、そのほかにサブとなる研究所がありまして、カトリーヌとクレールムコさんが手がけてくれています。

私たちのパートナーとなって、植物の採取の最前線で一緒に働いてくれているからこそ、この植物の製造が可能になっています。

研修や継続的サポートの開始

このようにわたくしたちの会社が設立され、質の高い植物の採取する方法ができてから、私はアドバイスをするようにもなりました。

研修などを行うことによって継続的にサポートを行っております。

私の仕事は植物学者として、植物の知識を教えるということ、そして植物の採取についての研修をおこなっていくということ、そして製造の方法をしっかりとさせ、作り改良していくということです。

ここで作った製造品がさらにどうやって使われるのか、というのはセリーヌさんのお仕事になりますので、彼女にまかせたいと思います。

それでは、具体的に植物を、エッセンスを、どのように使っていくのかということについて、彼女にマイクをわたしたいと思います。

セリーヌさんから処方に関するお話

セリーヌ・ブイッソニ。エラボリストであり、研究所に開設されたセラピールームにおいて、多くの方へハーブの提案や食事指導などのコンサルテーションをされています。日本ジェモセラピー協会のテキスト教材の作成と講師の教育に携わられています。

セリーヌさん:
先ほど協会の方から簡単に説明があったと思いますが、わたくしのほうからも改めてどのようなアプローチが行われているのかという話をしたいと思います。

こちらはヨーロッパで実践され開発されたセラピーなんですが、それはポールアンディというベルギーの医師によって開発されました。

この医師は胚細胞について研究しておりまして、その研究を植物に特化させることにしたのです。なかでも樹木について研究を深めていきました。

なぜかというと、彼の父親が樹木の専門家として研究をおこなっており、森の中を散策することをとても好んでいたからです。

エッセンスの抽出に成功

この医師は芽を採取して、それをグリセリンとアルコールと水の中に漬け込むということを行いました。そしてそれをそのまま、ある一定時間つけておいたといいます。

この時がまさに、胚細胞を用いた植物セラピー、この方法が誕生した瞬間でございました。

二人目のジェモセラピーにおける初期のキーパーソンは、のちにジェモセラピーが大きく発展するのに貢献した人間、マックステトー医師ですけれども、彼はホメオポシーの医師でもありました。

ポールアンディの研究結果にさらに深め、その後、少し修正を行いました。それによって彼が発明したのが現在使われているジェモセラピーになります。

この二人の医師によって出た結果は、数十年にわたって臨床研究されてきました。

その結果、ジェモセラピーによって既存医療が完全に治療することができなかった疾患に関しても、良い結果を与えることが可能ということが分かりました。

さてここからは、わたくしがジェモセラピーにどのように出会ったか、ということをお話しいたいと思います。

セリーヌさんとジェモセラピーの出会い

フランスの大きな町のエラボリストリーというお店でわたくしは働いておりました。このお店では、エルビオリス社のジェモセラピーのエッセンスが販売されていました。

わたくしは自然療法士なのですが、その勉強をしている際にジェモセラピーを、フィトセラピーの一部として学ぶ機会がありました。

学校に通っていた頃はどちらかというとジェモセラピーよりもフィトセラピーのほうが専門だったのですが、そのお店でその商品を見ながら、その効果を目の当たりにするにつれて、少しずつジェモセラピーにひかれていきました。

そしてそのお店に立ってお客様にアドバイスするにあたって、カウンターの後ろでよくスタッフに「ジェモセラピーにの本を持ってきてちょうだい。どんな症状にどれが効くのかをすぐに調べたいから」と声をかけることも度々ありました。

現代に適したジェモセラピー

私にとってジェモセラピーは、現代社会に大変適したセラピーだと考えています。

なぜかというと、現代社会は、しばしば時間がないということがあるからです。たとえばゆっくりとハーブティーを作るという時間はなかなか取れないものです。

そのお店のお客様というのは、よく実用的でもっと早く飲用できるものを求めていらっしゃるかたが多かったので、そういう意味では、ジェモセラピーは水に何滴かたらすだけですぐに飲用できるということもあり、とても良い方法だと思っています。

わたくしも実際に自分で実験したんですけれども、たとえば子供にハーブティーを全部飲ませるというのはなかなか大変なんですが、スプーン一杯の水に何滴かたらして飲ませるというのは比較的簡単なことでした。

ジェモセラピーのフランスでの普及

そして今フランスでは、ジェモセラピーは大きく普及しつつあります。

弊社では、販売拠店をいくつももっているのですが、特に数が多いのが、薬局と、有機栽培の品々が買えるBioのショップです。

そして幸いなことにエルビオリスというブランドが、かなり知名度があがってきています。そのため、弊社から薬局や医師に置いてください、と頼むことはほとんどなくなりまして、反対に薬局側から「ジェモをおきたいのですが」とお問い合せをいただくことが増えております。

フランスでは少しずつ、植物を取り入れたセラピーというものが伸びてきています。

かつてはエラボリストリーというお店がたくさんフランスにもあったんですが、1941年に禁止されてから、下火になってしまいました。その一部の商品やアドバイスは薬局が引き継いでいくことになりました。

しかし、植物の力などが再注目を集めることがありまして、再びブームが到来しつつある、ということなのです。

エッセンスの選び方について

そして当社のエッセンスの使用については、医師やセラピスト、自然療法士などが、どのエッセンスを選べばいいか、ということに対しアドバイスを行っております。

日本での「ジェモセラピスト養成講座」のテキストをわたくしが執筆した際によく考えたのが、この自然療法の考え方をいかにご紹介するかということ、そしてジェモセラピーがどうやって体質にアプローチしていくかということです。

それが体の一部分ではなくて、体全体を総合的にとらえて、どのように導いていくかということを説明させていただきました。

もちろんその中には植物の力を引きだすために、ただこのエッセンスを飲めばいいということではなく、生活習慣をどのように改善していくか、どのように健やかに暮らしていくかということも合わせて説明させていただきました。

日本版のテキストにおいて注意したこと

植物の力をどれだけ借りようとも、もともと身体が疲れていたり、悪い習慣があったりすれば、改善を望むことはできません。

このテキストの中では、ジェモセラピーがどの部位に、たとえば呼吸器系や、消化器系にアプローチしていくか、どのエッセンスを選んだらよいか、について書かせていただいております。

もうひとつテキストの中で触れさせていただいたのが、分量についてです。

ジェモセラピーは一般的には、朝昼夜15滴ずつと一般的に書かせていただきましたが、自然療法の世界ではよく言われるように、人によって体質も体格も違うため、

例えばわたくしのほうでもアドバイスする際には、朝夕30滴ずつ、もしくはもっと少ない方もいらっしゃいますし、お昼に飲んでください、というアドバイスを行うこともあります。

こういったアドバイスというのは、セラピストとしてのやりがいでもあります。

これまで積み上げてきた経験やお客様の状態によって、こういったケアをいかにパーソナライズしていけるか、自分の手で調整していけるか、というのもやりがいにつながると考えています。

ジェモセラピーの効用について①

ジェモセラピーの効用につきまして少し短いお話しをさせていただきたいと思います。わたくしのもとに患者さんとしてやってきた、小さな男の子とそのお母さんのお話です。

その子は頻繁に中耳炎にかかっており、さらにいうと、かなり牛乳を摂取してるとのことでした。

そういった症状が続くということが2年あまり続いていたので、薬を常に飲んでいるという状態だったといいます。学校にもあまり行けていないということでした。

このとき、わたくしが最初にアドバイスしたのが「乳製品を止める」ということでした。そして、ロザカニーナのエッセンス(イヌバラ)を3ヶ月間飲むようにアドバイスしました。

飲用を始めた数日後にまた中耳炎が再発したそうなのですが、それで最後だったそうです。

3ヶ月の飲用を終えたのちに今までかかっていたお医者さんにも行ったそうなのですが、どうして治ったのか分からないと言われたそうです。

ジェモセラピーの効果を継続するためにこの男の子は、1年2回ほどこのケアを続けているのですが、引き続き体調が良いということで、とても嬉しいお話でした。

ジェモセラピーの効用について②

そしてもう一つのお話ですが、「メノリス」をお渡ししたケースです。

女性は、更年期に少し苦労するケースが多いのですが(日本もフランスと同じでしょうか)、わたくしが昔働いていたお店では多くの女性が更年期障害に苦しんでいました。

なにかできないかというご相談で訪れる方がとても多かったのですが、そういった女性の多くは人口的に合成された、既存のいわゆるホルモン治療を希望されないという方か、もしくは行ったけれども効果がでなかったというお客様が多かったです。

ものすごい数の、100人を超える数の女性が相談にきましたが、こういった更年期障害に対して、「メノリス」を処方させていただきました。

その一部のケースでは肝臓の機能が正常には働いていない状態でしたので、「ローズマリー」の処方もさせていただきました。

好転反応について

その中で一人だけがよくならない、ということでお店に戻ってきたのですが、その女性が「メノリス」を飲んだ時には今までにないくらいの量の汗をかいて、汗をふきとるのが大変なくらい汗をかいたそうです。

その後のお話を聞くと、すごい量の発汗が続いた1日を終えた後、更年期の症状が全く消え去ってしまったということでした。

こういったことはおそらくセラピーが始まる前によく起こることなんですが、3日~4日間の間反応がみられることがあります。体の毒素を排出する器官がいっぱいになっているときにこういうことが起こるんですね。

こういったときには体が一生懸命作用しているので、セラピーを止めてしまうのではなくて、量を減らして続けていただくということが大切です。

この汗をいっぱいかいた女性は、長い間おそらく人口ホルモンの治療をうけていらっしゃって、その効果がでなかったということで、そのあとにジェモセラピーと出会って、こういったことになったようです。

講座での勉強よりも大切なこと

このような具体的なケースは、ジェモセラピー協会のスクールでも紹介しているテキストの中にも書かせていただいております。

これらは実際に植物やエッセンスの知識を学んでいただく内容の、最後の応用部分になるのですが、わたくしが積み重ねた経験を皆様とわかち合いたいという風に思い、書かせていただきました。

こういった講座で勉強するといったことも大切なんですけれども、私がもっともっと大切だと思っているのが実践ですね。

困っている方の前でどういったアドバイスをするか、ということに対してとても情熱をそそいでおります。

ちょっと表現としては不思議かもしれないのですが、わくわくするような思いで臨んでおります。というのは、本当に悩んでいるかたにアドバイスをおこなって、それに対する結果がでることに喜びを感じているからなんですね。

カトリーヌさんとクレールさんの紹介

今日はカトリーヌさんとクレールさんについても、ひとつだけどうしても伝えたいことがあります。彼女たちは、わたしにとても多くのことをもたらしてくれる方だということです。

彼女たちは実際に自然の中に足を運んで、植物の力をよく知ってらっしゃってわたしたちにたくさんの大切なアドバイスをしてくれる重要な方なんですね。

みなさんも講義のレッスンだけで学ぶというだけでなく、実際に自然の中にいって自然の力を感じる、触れ合う、ということで、いかに健やかに過ごすということに考えを深めていただければと思います。

以上になります。ありがとうございました。

カトリーヌさんのお話

フランスでは戦前まで国家資格とされ、医師と同じ立場であるスペシャリストを称す「エラボリスト」。薬草のみならず、身体や食事に関することまでをトータルに学ばれています。ジェラール博士と共に世界でも注目を集めるハーブ生産農家組合「サンディカサンプル」の立ち上げに携わり、現在もサンディカサンプル農家の一員として南フランスの研究所にて植物の採取に従事しています。

カトリーヌ:
ジェモセラピーは、芽を採取するということに、このエッセンスのクオリティーの、大きな部分が関わっています。

ずいぶん昔にこのジェモセラピーというものを作りあげて、大きくしていくために仕事をしていたのですが、今は新しい人たちを養成する研修をしております。

私たちが新しい人に研修と通して伝えることは、自然を大切にするということ、自然には何が大切かということの理解、地球と大地に対して調和しているかということ、そういった力をいただいて自分をよりよい健やかな状態に導いていっているということ、などです。

私たちは長い時間をかけてずっと植物を摘み取ってきていますが、その時は、やはり大地に感謝の気持ちをささげながら作業をしています。

わたくしは、自然に役立てるようにいられることをうれしく思っております。

この芽というものは、まさに命がこく一刻と大きく毎日成長している瞬間であり、本当に毎日いつとればいいのかということを見極めなければなりません。

毎朝、その瞬間を待つということに、本当にありがたい思いをもっております。自然や大地に対する気持ちは、先ほどクレールムコさんが言っていたのと全く同じ考えでいます。

そしてこの完成したジェモセラピーの中には、私たちが摘み取りの際に込めた、愛や喜びがぎゅっと込められております。

わたしからは以上です。ありがとうございます。

動画でご覧になる方はこちら

ジェモセラピーを皆さまのお仕事に取り入れる方法

盛山愛佳:
ありがとうございました。フランスの方々達が植物を採取するときは、笑顔で摘むことを心掛けているということを、最初にスカイプで聞いたときに本当に感動して、自然や植物や大地に対する感謝の気持ちが伝わって、薬用成分とかエネルギーとか愛が詰まったエッセンスになります。

ジェモセラピー協会では、カレッジ、スクールを行っています。先ほど挨拶をしてくださったセリーヌさんが書いてくださった、エルビオリス研究所の監修のジェモセラピーカレッジがあります。

それは、本格的にジェモセラピーを学ぶことで、ご自身やご家族だけでなくて、お客様の身体のケアが出来るようになる講座が3つあります。

ひとつめは、ジェモセラピーの基本的な内容です。ジェモセラピーは老廃物を除去するのにとても特化していますので、その老廃物とはなんなのか、解毒機関はなんなのか、という癒しのプロセスになど、さまざまなことを深く学んでいきます。

さらにメディカルジェモセラピスト講座になると、臓器別にその治療方針を学んでいきます。

そして最後のエラボリスト講座ではもっともっと深めるためにケースをたくさんご紹介していき、ジェモセラピーを全種類を学ぶことで、より深い治療ができるようになります。

3か月6回のコースでスカイプでの受講も可能となっております。現在認定セラピストさん100名近くおり、全国で活動していただいております。

今日参加の協会認定セラピストさん何名か来ていただいていますが、その方たちのパンフレットも受付にご用意していますのでぜひお持ち帰りいただけたらと思います。

ジェモセラピー講座では学ぶだけではなく、セリーヌさん、エルビオリス社からお話しいただいたように、体感してほしいという想いがありますので、全部の種類の試飲を講座の中でしたり、試飲するだけではなくそのあとに瞑想をして体感をしていただくというワークも行っています。

ジェモセラピー体験会&交流会(ギャラリー)

 

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新芽から抽出したエッセンスを水で希釈したものを経口摂取するナチュラルでシンプルなハーブ療法であるジェモセラピー。赤ちゃんからご年配の方、ペットまで安心してお使いいただけます。

ジェモセラピーは、一般に売られているサプリメントのように、摂取して「身体に足りないものを補う」というよりもむしろ、自分自身の中に元々備わっている「バランスを取る能力」と「適応する能力」を最大限に引き出すという考えに基づいた植物療法なのです。


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